ラムです♡ 早いことにもう11月後半ですね😲 今回でタロットカードの大アルカナ22枚の説明が終わります✨ 年末に近づいてきたので、記事を参考に今年の残りの運勢をぜひご自身で占ってみてください🔮
前回までのおさらい♡
第1回: タロットカードとは?
超初級編で「え?タロットカードってなに?」「言葉は聞いたことがあるけど、難しそう…」そんな人向けに書いた記事です。
第2回: タロットカードの意味【0番〜6番編】
タロットカード大アルカナ22枚のなかの、0番〜6番のカードを解説した記事になります。
第3回: タロットカードの意味【7番〜12番編】
タロットカード大アルカナ22枚のなかの、7番〜12番のカードを解説した記事になります。
第4回: タロットカードの意味【13番〜17番編】
タロットカード大アルカナ22枚のなかの、13番〜17番のカードを解説した記事になります。
さっそく覚えよう!タロットカードの意味
今回は大アルカナのカードの説明をする最終回です!18番〜21番の4枚です✨
18番 THE MOON(月)
月のストーリー
前回の記事で紹介した17番は星でした。17番星の次の18番は月です。太陽に見えますが、これは月です。
丸い満月ですが月に線が書かれていて上弦の月でもあります。月の顔を見ると、怒っているのか悩んでいるのか、「う〜ん」なんて聞こえそうな、なんともいえない顔をしています。
そんな月を犬とオオカミが見ていて、そのあいだの道をザリガニが進もうとしています。道はクネクネしており、山の頂上まで遠そうです。このカードは月の表情や、ザリガニがすすむ道のように不安定で中途半端なことを意味するカードになります。
月の意味
正位置: 曖昧・不安・悲観的(−)
逆位置: 安定・安心・始まり(+)
19番 Temperance(太陽)
太陽のストーリー
17番は星、18番は月、お次は…想像つきますよね✨ そう19番は太陽です。
太陽はドヤ顔をしていて、強そうな光は直線だったり、クネクネしています。そんな太陽の下で、裸で笑顔の子供が白馬に乗っています。この子供は裸の状態から良い方向に変わることを表しています。
太陽の意味
正位置: 達成・成就・明るい状況(+)
逆位置:停滞・延期・中断(-)
20番 JUDGEMENT(審判)
審判のストーリー
ガブリエルという大天使がラッパを吹くと、死んだ人が生き返るという伝説があります。「ヨハネの黙示録」という聖書に書かれている、「最後の審判」を表したカードになります。
大天使のラッパについている旗は今でも使われている、救済を意味する十字を表しています。このカードは明るい意味で復活することを表します。
審判の意味
正位置: 再生・復縁・仲直り(+)
逆位置: 挫折・離婚・悲しい別れ(−)
21番 THE WORLD(世界)
世界のストーリー
最後のカードです。
真ん中にいる人間はおっぱいがあるので女性に見えますが、実はすべてを手に入れて男性でもある両性の人間になります。だから他のカードの人間は真っ裸なのにこのカードはアソコが隠れているようです(笑)
そんな人間が2本のバトンを持って輪に囲まれています。このバトンは、1番の魔術師が持っていたのと同じバトンです。魔術師は1本だったのが、このカードで2本になっているのでより強くなったのでしょう。その証拠に輪の上下には無限マークになった赤いリボンがあります。
輪の周りには、天使やワシ、ライオン、牛がいます。この4人?4匹?(笑) 10番「運命の輪」にも出てきましたよね。運命の輪では本を読んでいたのに、21番「世界」では本を読んでいなくて、表情もちょっとドヤ顔なのでお勉強が終わったのでしょう。このカードは0番〜20番までの試練を乗り越えて完成したことを表します。
世界の意味
正位置: 成功・完成・喜び(+)
逆位置: 失敗・挫折・低迷(-)
楽しく覚えよう♡
おつかれさまです!! 22枚あるタロットカード大アルカナの解説がすべて終わりました。「難しそうだ」と感じていた方が少しでも「おもしろい」に変わってくれれば嬉しいです。
今回紹介した18番〜21番のなかでラムが好きなカードは、一番最後の21番「世界」です。いろんなカードで目にしたシーンが描かれていておもしろいし、大アルカナの0番〜21番の物語を感じるからです。
4回に渡って大アルカナのタロットカードの解説をしてきました。次はタロットカードの置き方「デッキ」について記事にしようかな〜…。それとも、もっと簡単な占いのことを書こうかな〜。
迷い中ですが、ぜひラムの占い記事に付き合ってくれるとHAPPYです🔮